タントエグゼ(CVTF交換①)
本記事は、やって見ブログ(公式HP)にてクルマ日記として連載していた一部の記事を抜粋&再編集して、K4ブログ(軽自動車DIY記事)へ掲載しました。
サイトを分けた理由ですが、やって見ブログ(初ブログ)がゴチャゴチャし過ぎた為とテーマを分けたいと思ったから。
今回のタントエグゼ(TANTO Exe)のCVTF交換を最初に移したのは、最後のCVTF交換(4回目)を迫っていた為。
と言う事で、タントエグゼ(TANTO Exe)のCVTF交換1回目です♪
今回は初めてのCVTF交換&撮影でビックリするほど大変でしたが、満足度の高い作業となりました♪

タントエグゼ(TANTO Exe)のサービスデーは以下の通り。
ターボ車なので、トランスミッションオイル(CVTF)のサービスデータは、全容量で約6.0L、ドレーン排出量で約2.7Lと記載。
ストレーナー脱着時排出量は実作業の数値になりますが、約3.4Lとなりました。
ちなみにCVTFの交換は50,000kmごと。

CVTF交換時の走行距離は40,614km。
CVTFの選考にあたっては、ダイハツ(ダイハツ純正のAMMIX)→トヨタ(ダイハツOEMはトヨタ純正指定)→アイシン(両社に卸しているCVTメーカー)→安価だしいけるんじゃネッ?
となり、アイシンCFExを選択w
現在は、名前がCFEx+となっていて、何かしら良いものがプラスされている模様。
AISIN(公式HP)の下の方にある油種対応早見表(国産車編)には、メチャ対応していると書いて有りましたので大丈夫なはずw
但し、作業もオイル量も自己責任でネッ!

CVTFは、Amazonでペール缶(20L)で購入。
Amazonのリンクはコチラ↓
アイシン CVTフルード CFEx 内容量20L(Amazon公式 21,200円 2024.9.27現在)
アイシン CVTフルード CFEx 内容量 4L(Amazon公式 4,730円 2024.9.27現在)
アイシン CVTフルード CFEx+ 内容量 4L(Amazon公式 5,858円 2024.9.27現在)
※アイシン CVTフルード CFEx+ 内容量20Lの販売はAmazonでは有りませんでした(2024.9.27現在)。
ペール缶(20L)を選んだのは、トルコン太郎等を使わずDIYでCVTF全交換的な感じにするには、3~4L×4回程度のCVTF量が必要だったから。
ペール缶に刺さっている蛇口は、コチラ♪
井上工具 ポリ蛇口 40mm(Amazon公式 307円 2024.9.27現在)
チョー便利アイテム♪

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CVTF交換作業動画
取りあえず動画からw
KFエンジンは大体同じなので、ダイハツの他車でも参考になるかと思います。
ちなみにコペン(COPEN LA400K)は一緒でした。
参考になるか分りませんが、細かい事は下の記事に書きました。
CVTフルード交換で必要と思われるパーツの品番等を載せときます。
【使用したパーツの品番等(価格は2024.9.27現在)】
ダイハツ(Daihatsu) (35303) ストレーナ S/A, オイル 35303-B2050 Amazon公式 5,520円
Oリング(ストレーナをCVTに取付ける際に必要なOリング)⇒品番90043-01347
ダイハツ純正部品 トランスミッションオイルパン ボルト(ATM) 品番90041-20203 Amazon公式 119円
※CVTオイルパンを車体に取付けている10mmボルトで17本必要(再利用可能なので、通常は必要無し)。
ダイハツ純正部品 トランスアクスル オイルパン ガスケット (ATM) 品番35168-97201 Amazon公式 2,433円
※トヨタとなっていますが、共通部品。
オイルドレンパッキン(ダイハツ純正品番90044-30281内径12mm)Amazon公式 630円
※ダイハツの純正品番:90044-30281の互換品(締めた時のフィーリングが良くて好き)。
トランスアクスル マグネット(オイルパンの底に貼り付けるマグネット)⇒品番33449-B2010
【注意】掲載されている品番は間違っている可能性も有るので、ご自身で調べ直して自己責任で発注して下さいネッ!
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作業写真と解説
CVTオイルパンを外した状態。
黒いのがストレーナー、3か所の爪でハマっているだけなので手で外せます。
不器用なので、私は取付に苦労しましたw

CVTオイルパンは、同じサイズのボルト17本で止まっています。
ボルトは抜いた場所に戻すのがベストですが、サイズは共通なので適当でも大丈夫。
ただ、ボルト2本は手で回すと少し抵抗がある感じでしたが、他のボルトを試しても同様の感触だったので問題無い事としましたw
気になる方は、ボルトは全て元の場所に戻すのが宜しいかとw

掃除したCVTオイルパン。
今後は、5,000~10,000km走行している間にドレンからのCVTF交換を3回。
最後にオイルパンを剥がしてストレーナー交換の予定なので、磁石とオイルパンガスケットは再利用しましたw
5,000km走行してもオイル漏れ等の不具合は無いので多分大丈夫w
良い子はマネしないでネッ!

使用するオイルファンネルは、この様な物が使いやすいです♪
アストロプロダクツ AP 3IN1 オイルファンネル Amazon公式 539円
※エンジンオイル/クーラント/不凍液/ATエンジンオイル/燃料の注入にチョー便利な事この上なしよ~
私的にはサイズがギリなので、CVTFゲージの穴にホースを挿し込むのが結構大変でした。
ただ、ホースサイズがギリで無いとCVTFを入れる時に漏れて来るので致し方無し。


ブログ後記
本編で書き忘れた(撮影もし忘れた)のですが、後日どうしても試して見たかったD1ケミカル SOD-1Plusを0.5L入れてました。
勿論、ドレンから0.5L抜きましたよ~
CVTFの全容量は約6.0Lなので、取説通りの7%の配合だと0.42Lの配合となるのですが、1L缶の半量0.5Lを配合。
感想⇒初回のCVTF交換にも関わらず、体感出来るほどフィーリングが良くなり、燃費も良くなりました。
ただ、お値段が9,000円超えとチョーお高いので、最後のストレーナー交換時に再度0.5Lを配合予定。
D1ケミカル SOD-1Plus 1L Amazon公式 9,521円

初めてのCVTF交換は撮影しながらですが3時間で終了w
作業事態は満足度が高くて試走も楽しかったけど、マジ疲れたw
では、またー。
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